チャーミングケアブレーンモニター募集

チャーミングケアブレーンモニター募集

病気や障害などが理由で2週間以上の入院経験のあるお子さんのコミュニケーション力を伴走

チャーミングケアで行った*定性調査の結果、退院後にさまざまな課題が山積する中、子どもたちは元いたコミュニティでのコミュニケーションにパワーを使っているということが、複数のお子さんからのヒアリングの結果判明してきました。

定性調査:日本小児保健協会 学会誌「小児保健研究」にて代表石嶋の論文『子どもの外見ケアとメタバースを活用したこれからの復学支援 Appearance care for Children and Support for Returning to School Using the Metaverse』掲載 

そこで、チャーミングケアではメタバースを活用して子どもの雑談力を上げるプログラムを行なっています。デンマークや北欧のコミュニケーション支援職「ペダゴー」の理論などを活用して、子どもの今の気持ちを紐解いていくプログラムも取り入れています。(フィーノリッケペダゴー アシスタント(FinoLykke®︎Pædagog Assistant)資格取得者と医療従事者(看護師)がお子さんのブレーンとしてお子さんの言葉を引き出すお手伝いをします)
週に1度15分だけの「メタバの時間」が、学校でも家庭でもないちょっと気軽に話せる居場所になれたらと考えています。

メタバースワールドの体験はこちらから

毎週木曜日の20時よりチャーミングケアの公式Xのスペースにて、スタッフによる雑談ラジオ「てんやわんや」を開催しています。前後の時間、メタバースワールドにも常駐しているので、お気軽に話しかけてください!

チャーミングケア公式Xはこちら

音声配信のアーカイブは、公式noteやポッドキャストでご視聴いただけます。

誰かに自分の言葉を発信する練習も兼ねて、メタバースでのイベントを開催

メタバースでのコミュニケーションは自分で設定したアバターを使用するため、顔も名前も出す必要性がありません。
お子さんの緊張のハードルが少し下がり、伴走しているスタッフとの関係性も先生と生徒というようなものではなく、あくまで毎週アバターで話をする「話し相手」というような関係性になります。病気や障害によって外見に変化がある場合も、アバターでの会話なので気恥ずかしさや不安が少なく、気軽に雑談ができるのも利点です。
また、実際の姿が見えないので寝転がったりパジャマ姿でもOK。保護者の方が見守りをする際もノーメークで対応でき、実施に関してそこまでかしこまらなくて良いというのもポイントです。

参考資料:イベント(書評会)に活用した資料

PCやタブレット操作に慣れているお子さんには、自分の発表資料も制作していただきます。
参考の書評イベントでは時間制限のあるピッチスタイルで発表することもあり、最初に一番伝えたいことを5W1Hを意識してまとめ、その後の時間を有効に使って伝えたいことが伝わるように工夫しました。
「メタバの時間」で、ブレーンと一緒に「どうやったら時間内に伝えたいことが伝わるか」を考えました。

大阪府池田市のチャーミングケアラボに通えるお子様には、リアル交流会も開催

3Dソフトでメタバースワールドのパーツを作ってみよう!ワークショップの様子

現在チャーミングケアブレーンでは、復学サポートのモニターになってくださるお子さんを募集しています!

  • 全国どこからアクセスしてもOK!
  • 利用料:無料
  • 頻度:15分/週1回
  • 期間:3ヶ月
  • イベント参加1回

全国どこからでも参加可能で利用料は無料となっており、内容は週1回15分のメタバースでのコミュニケーションを3ヶ月+イベント1回の参加となっています。参加条件は、2週間以上の入院経験があるお子さんメタバースでのコミュニケーションが可能であるということが必須になります。ご興味ご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

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