1964年創業 国内生産だからできる品質【ANGEL KIDS WEAR】
当社は、介護用品やベビーマタニティー用品、障がい児衣料などの企画から製造、販売までを行っている会社です。創業は1964年4月で、現在は東京の足立区に本社工場があるのと、埼玉と福島にも工場をもっています。ANGEL KIDS WEARの商品は、国内の工場で製造しており、丁寧なものづくりで有難いことにご好評いただいているのが特徴です。100名ほどの縫製工が、昔ながらの伝統技法と新しい技術を掛け合わせながら、毎日丁寧につくっています。
もともとはおむつカバーなどのベビー用品からはじまった会社でした。日本の高齢化が進むなかで、現在のような高齢者向けの介護用品を扱うようになり、今では高齢者向け商品が当社の主力となっています。
障がい児衣料をつくるようになったきっかけ
障がい児衣料を手掛けるようになったのは、15年ほど前です。とある展示会で出会ったひとりのお客様からの声がきっかけでした。
その日は某有名キャラクターとコラボしたデザインの大人用介護用品を展示していました。その商品を見たお客様が、「こういう可愛い服があるなら、娘にも着させてあげたいわ」とおっしゃったのです。その声がヒントとなり、障がい児向けの衣料もつくるようになりました。
私たちが大切にしていることは、「洋服を通して、お子さんやご家族の毎日に楽しい瞬間が増えること」です。それを着て、ついお出かけしたくなるような、気持ちが明るくなるようなものが良いと思っています。
生の声を商品開発に取り入れています
また、お客様の生の声もできる限り商品へ反映しています。私たちはお客様から電話でご注文をうかがうこともあるのですが、そのときに「もっとこうだったらいいのにな」というご意見を頂戴します。全てのご要望にお応えすることはできませんが、こういった声を真摯に受け止め、商品開発の参考にしています。
これからチャーミングケアさんで展開していきたい商品は、スタイや洋服などいろいろありますが、そのなかのひとつに、弊社が独自に開発した手や指のクッションがあります。イソギンチャクの形をしているもので、こちらも「もっと小さいのがほしい」というお客様の声を参考に既存商品より小さいものを開発しました。
弊社の商品をお使いいただいた方から、「気分が明るくなった。お出かけが楽しくなった。」とおっしゃっていただけることが、何よりもうれしいです。これからも、快適な毎日をお過ごしいただけるよう、私たちにできることを探していきます。
関連記事