8月に湘南バリアフリーフェスティバルというイベントに参加させてもらった。
病気や障害のある子どもたちのショーや、物品展示などを神奈川県茅ヶ崎市の市役所ロビーを貸し切って行ったのだ。
企画や運営をしたのはASPJという脱毛症やがんの治療などで髪を失ってしまった女性たちの団体だ。
(左から 角田真住さん,土屋光子さん,廣田純也さん)
(加藤可奈さん 通称ペコちゃん)
(清水千秋さん チャーミングケアラボフォト部(仮) 部長)
https://alopecia20.wixsite.com/alopeciastyleprojectパフォーマンスやイベントなどを中心とした活動をされており、アピアランスケアなど見た目問題の訴求を積極的に行っているASPJさんと、WEB座談会を行った。
(左から 角田真住さん,土屋光子さん,廣田純也さん)
(加藤可奈さん 通称ペコちゃん)
(清水千秋さん チャーミングケアラボフォト部(仮) 部長)
参加者紹介
◇チャーミングケアラボ 石嶋瑞穂(マミーズアワーズショップ運営) & 岩倉絹枝(コドモフクひよこ屋運営)
◇角田真住さん(ASPJ・多発性脱毛症) アピアランスケアを既存の福祉ではなく、ファッションやアート、エンターテイメントというような形で発信している。(合同会社Armonia代表)
◇土屋光子さん(ASPJ・抜毛症) 知られていない病気や症状を、アートや楽しさとして発信をしている。
◇廣田純也さん(ASPJ・美容師) 福祉美容として美容のできる精神ケアに興味があり、福祉分野をオシャレにかっこよく発信したいという部分に賛同してASPJとして活動中。
◇加藤可奈さん(患者家族)*別名ペコちゃん 現在6年生の長女が3歳の頃にすい臓がんを発病。1年間の抗がん剤治療で全身の毛が抜け落ちる経験をした。
◇Aさん(患者家族・看護士) 現在6年生になる息子が、4歳の時に白血病を発症。2年前に再発し、2回目の治療を経て外来治療が終了した段階。
◇Bさん(チャーミングケア・看護師) 看護師としては小児科4年目。
◇清水千秋さん(チャーミングケア・看護師) 元看護師、現在スクラップブッキング講師として病気の子どもにスクラップブッキング(スクラップブッキングはじめまして代表)を届ける活動中。