マイヤリングスは10月14日、久留米大学病院(福岡県久留米市)の小児科病棟で、入院中の子どもを対象に「マイヤリング」の寄贈と制作ワークショップを開いた。
髪や帽子に留める「耳に着けないイヤリング」
マイヤリングは、耳に穴を開けず、耳たぶも挟まずに楽しめるアクセサリー。髪や帽子に留める構造で、チェーンやモチーフが耳元に沿って揺れるデザインとなっている。

代表取締役社長の水野舞氏が小学2年生のときに原型を考案し、小学5年生だった2021年に国内特許(特許第7016202号)を取得した。耳への負担が少なく、子どもから大人まで使えるとしている。
入院中の子どもがおしゃれとものづくりを体験
ワークショップでは、子どもたちが好きな色や飾りを選び、自分だけのマイヤリングを制作した。完成品を髪や帽子に付けて楽しむ姿が見られ、男の子が姉や母へのプレゼントとして作る場面もあったという。
水野氏は、自身が乳幼児期に長期入院を経験したことから、入院中の子どもたちにもおしゃれやものづくりの機会を届けたいと考えて企画したと説明。子どもたちの嬉しそうな表情や、見守る家族が喜ぶ様子を見られたことを嬉しく思うとコメントしている。
医療スタッフと企業・団体の協力で実施
開催は久留米大学病院の医師・看護師の協力を得て実現した。協賛は認定NPO法人健康ラボステーション、トップ工業、船村興産倉庫、弁護士法人山本特許法律事務所のほか、多数の個人。
同社はこれまでも小児医療施設へのマイヤリング寄贈を行っており、今後は医療機関や支援団体との連携を深め、活動を広げる方針。医療機関からの実施相談や、企業・団体からの協賛・支援の問い合わせも受け付けている。
Qケアからのご案内
治療中でも身につけられるアクセサリーや、肌や体の状態に合わせた装いの工夫について、情報が届きにくいという声があります。チャーミングケアモールでは、入院中や通院中の生活に合わせて選べる商品を扱っています。
