茨城県日立市諏訪町に、高齢者、子ども、障がいのある人が地域で過ごせる拠点「ココスワ」がオープンした。運営は株式会社これから(日立市)。10月31日にまちびらきイベントが開かれる。
母体となっているのは、高齢者介護、障がい者支援、子ども食堂に取り組んできた「日立諏訪ひまわり」の活動である。その延長として、空き家を活用し、カフェ、アトリエ、ギャラリー&サウナ、天然芝の広場などを備えた場所をつくった。
子どもも含めた地域の居場所として
ココスワが掲げるのは、一人ひとりが自分らしく過ごし、関われる場所をつくることである。
障がいのある人にとっては、コーヒー、ジェラート、アートといった事業を通じて仕事と収入を得る場となる。若者にとっては、空き家を使いながら新しい事業を始めるきっかけを探せる場となる。そして地域にとっては、人口減少に伴う空き家の増加や担い手不足への対応という位置づけになる。
高齢者介護、障がい者支援、子ども食堂などの地域活動を土台としており、敷地には天然芝の広場「ハコニワ」、ペット同伴可能な休憩スペース「ソトエン」が設けられている。
10月31日のまちびらきイベント
当日は、10時から12時までが福祉施設の利用者・関係者向け、12時から15時までが地域住民と一般来場者向けとなる。13時からオープニングセレモニーが行われ、100人でのテープカットを予定している。見学・体験は無料(マルシェとキッチンカーの販売は有料)。
内容は、施設見学と体験のほか、8か所を回るスタンプラリー、芋ハンコで暖簾をつくるアート体験など。自家焙煎のカフェでは、障害者バリスタ全国大会で3位に入ったメンバーがハンドドリップを披露する。12月に本格オープンするジェラート工房では4種類の試食ができる。
農福連携のマルシェ、障がいのあるメンバーと美大生によるアートを展示するギャラリーも設けられる。
会場は茨城県日立市諏訪町1-19-10。小雨決行。駐車場に限りがあるため、徒歩や公共交通機関の利用が呼びかけられている。詳細は公式サイトに掲載されている。
11月1日から年末までは準備期間として、カフェやマルシェなどが営業する。
Qケアからのご案内
お住まいの地域で使える居場所や相談先は、自治体によって異なります。制度名が分からない段階からお使いいただけるセルフチェック「事前相談ナビ」で、相談先の候補を確認できます。
出典
これから プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000144658.html
