熊本市東区健軍に重症心身障がい児の通所施設 「空白地域」に初開所

Qケア

熊本市東区の健軍地域に10月1日、重症心身障がい児・医療的ケア児を対象とした児童発達支援・放課後等デイサービス「子どもリハビリセンターIllumination健軍」が開所した。

運営するLIGHTSWELLによると、2026年9月時点で、健軍の各丁目と健軍本町には重症心身障がい児を主な対象とする「重心型」の事業所がなかった。東区は、人口に占める15歳未満の子どもの割合が14.4%で、熊本市全体の12.6%を上回る。

開所の背景には、既存施設の利用状況がある。2023年7月に開所した「子どもリハビリセンターIllumination下南部」は、2026年4月から9月までの6か月間の日平均利用率が98%となり、利用を希望しても通えない子どもが多くいたという。

人工呼吸器を使用する子どもも受け入れ

新施設は人工呼吸器(NPPV・IPPV)を使用する子どもの受け入れに対応する。このほか、酸素療法、吸引・吸入、経管栄養(経鼻胃管・胃ろう)、ストーマ管理、血糖測定、発作時の緊急対応にも対応する。

営業は月曜から土曜と祝日の午前8時30分から午後5時30分まで。熊本市を中心としたエリアで送迎を行い、対象エリア外についても相談を受け付ける。

見学・利用相談は公式サイトから受け付けている。

▶ 子どもリハビリセンターIllumination健軍

Qケアからのご案内

お住まいの地域で使える通所や相談の窓口は、自治体によって実施状況が異なります。制度名が分からない段階からお使いいただけるセルフチェック「事前相談ナビ」で、相談先の候補を確認できます。

▶ 事前相談ナビ

出典

LIGHTSWELL プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000178088.html