家族に「ごめん」と思う・口にする回数は1日9.9回 共働き世帯の調査

家族で食卓を囲むWEB CMの一場面

共働き世帯を対象とした調査で、家事も仕事も中途半端になっていると感じている人が、家族に対して「ごめんね」「すみません」と思ったり、口にしたりする回数は1日平均9.9回にのぼった。30日に換算すると296.3回になる。味の素が9月15日から16日にかけて実施した。

対象は、高校生以下の子どもと同居し、週3日以上自宅で料理をする20〜59歳の共働きの男女341人。

「ごめんね」「すみません」と思ったり、口にしたりする相手として最も多かったのは子どもで71.9%。次いで配偶者・パートナーが66.9%だった。

「ごめん」と感じる場面の上位は、子どもと過ごせなかったとき

どのような場面で「ごめんね」「すみません」という気持ちになるのかを尋ねた設問では、次の3つが上位に並んだ。

子どもと十分に話したり一緒に過ごせなかったときが46.0%。子どもの希望やお願いに応えられなかったときが40.2%。そして、子どもや家庭の都合で職場や周囲に負担をかけたと感じたときが36.4%。

この調査では、「今日やりたかったのにできなかったことがある」と感じている人が97.9%にのぼった。「家事も仕事も中途半端になっている」と答えた人は70.7%、「頑張れば頑張るほど、中途半端になり達成感が下がる」と答えた人は71.3%だった。

食事についても、理想と現実の差が示されている。夕食は「できるだけ手作り」が望ましいと答えた人は87.1%、「できるだけ出来立て」は82.4%。一方、仕事がある日は59.0%が出来合いのものが多く、67.2%が出来立てを用意できないと回答した。

「謝ってばかりの自分」を描いたWEB CM

同社はこの調査結果を背景に、WEB CM「きょうのおいしい味方」篇(60秒)を10月14日に公開した。公式YouTubeで視聴できる。

主演は、子育て1年目の父親役を演じるお笑いコンビ・マユリカの阪本さん。WEB CM初主演となる。

描かれるのは、謝ってばかりの一日である。息子と遊ぶ余裕がなくて謝り、残した仕事を同僚に任せて先に帰ることになって謝り、夕食づくりが遅れたことにも謝る。そんな自分に気づいたある日、公園の前で息子がダダをこね始めると、父親も同じようにダダをこね返してしまう。驚いた息子の顔で我に返ったところに、母親から「大皿」を使うよう勧めるメッセージが届く。父親は息子と公園に寄り道してから帰宅し、夕食を手早く作って、家族で食卓を囲む。

阪本さんは、頑張る親へのメッセージとして「いつもお疲れさま。頑張ってるよね。15分でできるよ、これ。」とコメントしている。

同社は、手作りの食事を手軽にすることで、家族と過ごす時間と心のゆとりを届けたいという思いで制作したとしている。

▶ WEB CM「きょうのおいしい味方」篇

Qケアからのご案内

通院や入院、きょうだいへの対応が重なる時期は、「ごめんね」と言う場面がさらに増えがちです。ご家庭の状況を整理したいとき、保護者とお子さんそれぞれの見え方を並べて確認していく対話サービス「Qケア メンタリング」をプレ運用しています。何から話せばよいか決まっていない段階からご利用いただけます。

▶ Qケア メンタリング

出典

味の素 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000197.000092524.html

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