ビースタイル ホールディングスが運営する「しゅふJOB総研」は、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層を対象に、時間のゆとりと睡眠についての調査結果を公表した。9月17日から10月4日にかけてインターネットで実施し、有効回答は300件。
対象は、家周りの仕事を「主に自分が担当」または「家族と概ね平等に担当」している人である。
時間のゆとりが「十分ある」と答えたのは13.3%。就業している人に限ると8.4%まで下がる。
「どちらもできる限り」が45.0%
仕事と家庭に対するスタンスを尋ねた設問では、「どちらもできる限り」が最も多く45.0%だった。時間にゆとりがない人ほど、この回答の比率が高い傾向がみられた。
睡眠時間は「6時間」が最多で34.3%。全体の平均は6時間4分だった。
時間のゆとりがない人の平均は6時間を下回り、ゆとりがある人より約40分短い。「5時間未満」の比率は、ゆとりがない人がある人の約4倍となっている。
なお、「どちらもできる限り」と答えた人の平均睡眠時間が最も長いという結果も出ている。
「時間があっても、ゆとりとは感じない」という声
自由回答では、時間にゆとりがあっても、精神的な負担や家事・育児の終わりのなさから「ゆとり」を感じられないという声がみられた。時間のゆとりがない人からは、心身への影響や、家事と仕事の両立の負担を訴える回答があったという。
同総研の研究顧問である川上敬太郎氏は、時間のゆとりも家計と同様に大切であるとしたうえで、時間にゆとりがない人は仕事も家庭も頑張りすぎている可能性があると指摘している。
また、「どちらもできる限り」という姿勢について、素晴らしい一方で心身を疲れさせる懸念もあるとし、最低限のことを着実にこなすスタンスとしての「家庭での静かな退職」も、心豊かに生活するための選択肢の一つになりうると述べている。
Qケアからのご案内
通院や入院、きょうだいへの対応が重なる時期は、時間の使い方の調整がさらに難しくなります。ご家庭の状況を整理したいとき、保護者とお子さんそれぞれの見え方を並べて確認していく対話サービス「Qケア メンタリング」をプレ運用しています。
出典
ビースタイル ホールディングス プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001164.000003176.html
