東京都千代田区の神田錦町で11月3日、路上実験イベント「なんだかんだ14」が開かれる。道路に350畳の畳を敷き詰め、約40の個人・団体が集まる。入場無料。主催は神田プレイスメイキング実行委員会。
アート、福祉、防災、復興、音楽、遊びなど、分野の異なる活動が同じ場所に並ぶ「新しい縁日」として企画されている。道路などの公共空間の新しい使い方を探る試みでもあり、今回で14回目となる。
テーマは「ありがとう」「助かったよ」と言われること。
福祉施設メンバーのラップ、車椅子体験、能登の太鼓

神田ポートビル周辺のエリアでは、ダンス、演劇、お茶会、ワークショップのほか、福祉施設メンバーによるラップやバンドの演奏が行われる。学生による心のケアの取り組み、生け花、消防署の協力による防災訓練、車椅子体験も予定されている。
石川県志賀町富来地域の太鼓団体「冨木神幸太鼓」も参加し、能登の復興を身近に感じてもらうことを目指すとしている。最後は錦町三丁目町会による木遣りで締めくくられる。

テラススクエアのエリアには、移動式水族館、移動式鍛冶屋、ミニ機関車、けん玉屋台、遊び場などが集まる。劇団カクシンハンによるシェイクスピア劇の公演もある。
今回の新たな取り組みとして、公募で選ばれた出店者が畳3畳分の小さな店を出すフリーマーケットが行われる。出店料の一部を地域の公益的活動に還元する仕組みを試す社会実験だという。
「対面の喜びを見つける場に」
クリエイティブディレクターを務める写真家の池田晶紀氏は、便利さだけでは得られない対面の喜びを見つける場にしたいという思いを述べている。
開催は11月3日(火・祝)午前11時から午後7時まで。会場は神田ポートビルとその前の道路、神田税務署駐車場、税務署裏道路、テラススクエア公開空地。神保町駅A9出口から徒歩約5分。
協力には共立女子大学、東京都市大学といった教育機関のほか、町会、神田税務署、神田警察署、神田消防署などが名を連ねる。後援は千代田区。
詳細は公式サイトに掲載されている。
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出典
ゆかい プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000171362.html
