大広は12月5日、東京・下北沢のBONUS TRACKほかで、体験型イベント「FUNclusion Week 2026」を開く。アート展示、トークイベント、ワークショップ、映画祭などを行う。入場は無料。
「FUN(楽しさ)」と「Inclusion(包摂)」を組み合わせたプロジェクトで、障害者週間に合わせた開催。昨年12月の初回には約5,000人が来場した。今年が2回目となる。
目的がなくても気軽に立ち寄れ、それぞれのペースや距離感で多様な価値観が交わる場を目指すとしている。
「過度に気を遣わなくていい場」が求められていた
今年の企画にあたっては、同社が2026年2月に実施した独自調査(n=405)の結果が反映されている。
「参加してみたい多様性をテーマにしたイベント」として上位2つを占めたのは、過度な気遣いを必要としない場であること、そして自然に時間を共有できる場であることだった。これを受け、より自然に楽しめて居心地の良い空間づくりを目指したという。
昨年好評だった企画も再び行われる。
「しずかでうるさい洋食屋さん」は、無料のミニフードが注文できる店。注文は声を使わず、ジェスチャーで行うのがルールとなっている。ろう文化に触れるワークショップも予定されている。
「『五感』で遊ぼう!FUNclusion Park」は、指先の感覚を頼りにする遊びや、手探りでお菓子を選ぶ駄菓子屋などを配置した広場。
このほか、Eテレ「The Wakey Show」のラジオカーでの記念撮影や、クリスマスカード作りのミニイベントも行われる。
参加するクリエイター
参加するのは、ブラインド・コミュニケーターの石井健介氏、発明家の高橋鴻介氏とリサーチャーの和田夏実氏を中心とするデザインコレクティブ「MAGNET」、ろう者と手話ができる聴者で活動する「ろうちょ〜会」など。
石井氏は2016年に視力のほぼすべてを失い、2021年からブラインド・コミュニケーターとして活動している。MAGNETは、年齢・国籍・障がいの有無を問わず、人がつい近づき合う遊びを手がけている。ろうちょ〜会は2018年設立で、声に頼らないコミュニケーションの面白さを伝える企画や企業向けワークショップを行っている。
会場のBONUS TRACKは、小田急線の線路跡地に2020年4月に誕生した商店街で、飲食店や物販店、広場などがある。
詳細やタイムテーブルは、11月中旬に公式サイトで公開される予定となっている。
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出典
大広 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000042292.html
