特性の異なる子どもたちのための「こうえん」 渋谷で開催中、11月8日まで

特性の異なる子どもたちのための「こうえん」

東京都渋谷公園通りギャラリーで、「Kids meet × Studio oowa『こうえん』~あの子のスペースをつくる~」が開催されている。会期は11月8日まで。入場無料。

一人ひとり特性の異なる子どもたちに向けてつくられたスペースを展示する内容。写真家の加藤甫氏が横浜で主宰する「Studio oowa」との協働で行われている。

出発点となったのは、知的障害のある子どもたちにもっと美術やアートに触れてもらい、美術館に足を運びやすくするにはどうすればよいか、という問い。特別支援学校の教員と制作した教材や、アーティスト・クリエイターの発想を取り入れている。

Studio oowaは、発話が苦手なダウン症の男の子が使う独自の言葉にちなんで名付けられた場。言葉として認識されにくい行動を見つけて尊重し、独自のコミュニケーションを探る活動を行っている。

対象は、障害のある子ども(幼児を含む)を中心に、障害のない子ども、障害のある人と接する機会の少ない人、子どもの居場所づくりに関心のある人など。鑑賞サポーターが、必要に応じて手話などのサポートを行う。

11月7日・8日はマリンバのコンサート

会期中には関連イベントも行われる。いずれも参加無料。

11月1日には「え~んげきのがっこう@しぶや」が開かれ、かもめマシーンの萩原雄太氏とStudio oowaの子どもたちが出演する。事前申込制。

11月3日の「おとなの感情あそび」は、戯曲作家・演出家の藤原佳奈氏らが話し手を務める。定員約15名で、事前申込・抽選制。

会期末の11月7日・8日には、マリンバ奏者の野木青依氏による「大きなマリンバの木のしたで ~こうえん コンサート~」が行われる。午前11時から午後4時まで、申込不要・入退場自由。

会場は東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース(渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F)。開館時間は午前11時から午後7時まで、月曜休館。

詳細は公式サイトに掲載されている。

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出典

東京都歴史文化財団 プレスリリース

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