『がいこつ教室』が子どもの体験格差の解消に?横浜・二俣川でイベント開催 無料参加枠も

がいこつの模型と床に並び、体の仕組みを学ぶ子どもたち

相鉄グループは11月29日、横浜市旭区の二俣川コミュニティサロンで、体験学習イベント「“からだ”を学ぼう!がいこつ教室」を開く。「相鉄線沿線 学びクラブ」の一環で、骨や体の仕組みをテーマにした開催は初めてとなる。

参加者はグループに分かれ、バラバラになったがいこつの模型を協力して復元する。がいこつクイズや講師による解説もあり、人との交流や実験を通じて、理科の面白さや深く考える楽しさを学ぶ内容となっている。

子どもの「体験格差」解消へ、無料参加枠を提供

今回のイベントでは、参加枠の一部が「こども冒険バンク」の体験コンテンツとして提供され、同バンクを通じた参加者は無料となる。

フローレンスが課題として挙げるのは、家庭の経済状況や生活環境などによって、文化鑑賞、スポーツ、習い事、旅行といった学校外の体験機会に差が生じる「体験格差」である。世帯年収300万円未満の家庭の子どもは、3人に1人が学校外の体験をしたことがないという調査結果もある。

体験の不足は、その場の楽しみだけの問題ではない。フローレンスは、体験機会を得ることが子どもの自己肯定感や自尊心の向上につながり、あきらめによる貧困の連鎖を断つことにもつながるとしている。

「こども冒険バンク」は、体験の機会を持ちにくい子育て家庭と、体験を提供する企業をつなぐプラットフォームとして、2024年8月に始まった。家庭は、子どもの関心や「やってみたい」という気持ちに応じて、企業などが提供する体験を選び、無料で申し込める。2026年9月末時点で、累計15,000枠以上の体験を届けているという。

「がいこつ教室」の開催概要

開催は11月29日(日)の午前10時半から正午と、午後1時半から3時までの2回。会場は、ジョイナステラス二俣川3・4階の二俣川コミュニティサロン。

対象は小学生以上の子どもと保護者で、小学生は保護者同伴が必要。定員は各回16組32人(1組2人)、参加費は1組1,000円(税込)。「こども冒険バンク」経由の参加枠は無料となる。

一般枠は10月28日から11月15日まで「コトコト!」サイトで抽選申し込みを受け付ける。協力は理科クラブと認定NPO法人フローレンス。

Qケアからのご案内

体調や通院の予定があると、こうした体験の機会にどう参加するかも判断が必要になります。何から整理すればよいか決めかねている段階から、お子さんご本人と保護者それぞれの見え方を並べて整理する対話サービス「Qケア メンタリング」をプレ運用しています。

▶ Qケア メンタリング

出典

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